” 日本語” でつながろう
国際交流サークル・NASA
同志社には様々なサークルがある。その中でも今回は同志社Natives Assiting StudyAbroad(通称NASA)を紹介する。
NASAは日本語での国際交流が魅力のサークルである。京本さん( 文学部三回生)が自身が海外留学に行った際に、現地の学生から日本語で話しかけられることが多かったという体験がきっかけで設立に至った。
週に一度、事前に決めたお題について日本語でディベートを行うという、文化の違いを実感できる本格的な活動もあるが、昼休みに一緒にご飯を食べるトークタイムという活動をしているので、大学でのコミュニティが欲しい人にもぴったりなサークルではないだろうか。
また、ハロウィンやクリスマスの季節にはパーティーを行ったり、大学を飛び出して花火大会に出かけたりと、イベントが好きな人にもおすすめなサークルだ。これからは新たにゲームイベントも考えているそうで、更に幅広い活動内容になっていくだろう。
ここまで読んでNASAが気になった人は、ツイッター(@home_jo55) を覗いたり、新歓イベントに参加するなどして、ぜひ雰囲気を感じてみてほしい。
大学には多くの出会いがある。いろいろな国から、様々な考えを持った人たちが来ている。ただ、出会うだけで満足なのか?新たな関係を築きたいと思うなら、言語や価値観の壁は言い訳にしかならない。NASAはそのきっかけとなってくれるはずだ。