学生の味方” タナベ” の応援団

創作料理まつお レポート

JR京田辺駅から徒歩一分とかからない場所にある、今年で創業48周年を迎える「創作料理まつお」さん。体育会だけでなく、多くの同志社生が訪ねる学生御用達のお店だ。現在、読売巨人のキャッチャーで本校の卒業生である小林誠司選手も、体育会硬式野球部に所属していた際はこの店を訪れていたようだ。この店の特徴は和食、洋食を問わない多くのメニューと定食を学生にやさしい値段でお腹いっぱい食べられることだ。通常、日替わり定食は650円だが、学生は学割のおかげで500円で食べることができる。ご飯のおかわりも自由である。

定食は学生にお腹いっぱい食べて欲しいとの思いから、ボリュームを通常の1.5倍増しに設定している。品数もできるだけ多くなるように工夫しているようだ。これは金欠になりがちで、お腹を空かせている学生にとっては嬉しいことこのうえない。

ちゃんぽんと食べるラー油チャーハン。学割で500円。

この日は日替わり定食の「ちゃんぽん」と「食べるラー油チャーハン」をご馳走になった。ちゃんぽんは、野菜がたっぷりしみ込んだスープと歯ごたえのある麺がよく絡んでいて、具材もとても多い。大変ヘルシーながら味もしっかりついており、とても美味しい。

食べるラー油チャーハンも、ピリッとスパイスの効いた食べるラー油があることで飽きることなく食べることができた。何杯でも食べ続けられると感じた。

また、アットホームな雰囲気で学生を迎えいれてくれるのも、この店の特徴だ。店長の松尾さんや前川さんは非常にフランクに接してくださり、ご飯もお腹いっぱい食べられるので、通い続けると第二の家になりそうだという印象を受けた。本校の生徒がよく宴会や送別会で利用するようだがそれも頷ける。松尾さんは「同志社生の応援団を自負している。お腹いっぱい食べてもらいたい。一回でいいから自分の店に来て欲しい」と語る。まもなく新学期がスタートするがお腹がすいたとき、ぜひ創作料理まつおの存在を思い出してほしい。美味しい料理をお腹いっぱい食べられるはずだ。