スプリングプログラム体験記

新たなる一歩踏み出す

秋学期の期末試験が終わっておよそ2週間後の2月19日、私はアメリカのロサンゼルスに着いた。スプリングプログラムに参加するためである。

このスプリングプログラムは同志社大学の外国語科目の一つで、毎年春に行われる。開催地はアメリカ以外にもカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、イギリスのコースもある。

現地では、午前中にネイティブスピーカーによる英語の授業が2時間あり、午後は現地の大学施設の見学や地元の学生との交流イベントがあり、宿泊先はホームステイとなっている。

一方で、自身の英語に関しては、大学受験の時も勉強したし、大学入学後も講義などで英文はたくさん読んでいたので自信が無いわけではなかった。だが実際は、ある程度英文が読めても、英語で聴いて話すのはやはり慣れないもので、相手の言う事が聞こえない事もしばしばだ。もう少し日常会話を練習しておいた方が良かったかもしれないと思う次第である。

そして私が今回、最も悔しかったのは自分が大学で学んでいる事をあまり上手く説明できなかった事である。大学生として行く以上、一度は「あなたの専攻は何」と聞かれる。自分は国際政治や国際法といった分野を中心に勉強しているので、外国人と時事的な事を話すのは貴重な体験だったが、いかんせん英語で表現するのが難しい。次に外国に行く時はしっかりと学問的な事も話せるようにしておきたいものだ。

こういった経験も実際に足を運んでこそ得られるものなので、是非一度行ってみると良いのではないだろうか。スプリングプログラムはその一歩となるはずだ。